仮想通貨を購入するには、仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。
口座開設のために必要なものや審査基準について紹介します。
目次
口座開設の流れ
仮想通貨取引所に口座を開設するためにかかる日修は、取引所にもよりますが平均で3日ほど、長くても1週間ほどです。
口座開設の申し込みはネットから行うことができます。
ネットで申し込みをした後に取引所で審査が行われ、審査に通ったら口座開設のお知らせハガキが届きます。
お知らせハガキには認証コードが記載されており、その認証コードをネットから入力すれば口座開設が完了します。
口座開設に必要なもの
・本人確認書類
本人確認書類の提出が求められます。
提出できるものは、パスポート、免許証、マイナンバーカード、健康保険証などです。これらはアップロードをして提出します。
パスポートや免許証は裏表をアップロードします。
・メールアドレス
口座開設をする際にメールアドレスの登録をします。
・スマホやパソコン
口座開設の手続きはネットで行うため、インターネットを使える環境が必要です。仮想通貨の売買もネットで行います。
審査基準
・本人確認書類を提出している
本人確認書類として提出できるものは、パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなどです。
年金手帳や福祉手帳なども提出できる取引所がありますが、顔写真つきのものが望ましいです。運転免許証は国内の仮想通貨取引所の口座開設に使うことができます。
・年齢条件を満たしている
口座開設には年齢制限があります。
取引所によって年齢制限は違い、20歳以上なら口座開設ができる取引所が多いようです。未成年でも口座開設ができる取引所もありますが、保護者の承諾書や保護者本人の確認書類の提出が必要です。
・申告内容にうそがない
申告内容にうそがあると、口座を開設できたとしても虚偽がわかったときに強制解約させられます。意図的にうその情報を記載した場合でなくても、強制解約させられてしまうので注意をしましょう。
申し込みはネットで行いますが、その際に入力の間違いがないことを確認してください。
口座開設できないときに考えられること
・審査に時間がかかっている
取引所によって審査にかかる日数が違います。1週間ほどかかることもあるので待っていましょう。取引自体は土日にもできますが、審査を審査を行っている運営会社は土日は休みなので、7営業日ということです。
・何らかの不備がある
本人確認書類の有効年月日が過ぎている、記載した内容に間違いがあるなど、何らかの不備があると確認に時間がかかってしまいます。